「官僚内閣制」・・・非常に的を得た表現だ。現状の官僚主導の社会に対し、どういった言葉が適切なのだろうか・・と思っていたら、非常に良い言葉に出会った。
・・とはいえ、屋山太郎さんは、実際の意味とは違う使い方をされているようだが・・・
(実際には議会とは関係なく内閣が存在する制度。超然内閣とも言うらしい)
少なくとも「官僚主導」である社会になっている事は間違いない。それを打破するためにも、二大政党制による緊張感ある議会運営というのは非常に重要になる。
政治家が緊張感を持つ事が、官僚の独善を防ぐ・・・これこそ三権分立で目指していた相互の牽制機能である。
またコラムにあるように、地方との格差是正は、国政ではなく地方自治の問題とするべきだと考えている。勿論、これは現状の地域格差自体が各自治体の責任という話では無い。中央集権国家からの脱却、地方自治の拡充という点からの格差是正が、最大の解決ポイントである。
極端な話、各自治体が自給自足体制を目指し、不足分を他自治体から輸入するような形での経済活動が望ましいのではなかろうか。
いずれにせよ、官僚主導からの脱却には、大いに期待したい。
それが自民党によるものなのか、民主党によるものなのか、極論すると、どうでも良い話だったりするのだ。
この課長さんが、どういった人物なのかは知らないのだが・・
私自身が上海で仕事をしている間に感じた事は、今いる場所が「異国」なのだ・・という意識の欠如である。私が見てきた範囲ではあるが、日本人は、他国の文化や伝統、考え方に対して非常に鈍いと思える場面に、遭遇する事が多い。
日本は安全・・という意識があるからだろうか、財布やパスポートの管理については、比較的しっかりしているのだが、対人関係などでは「日本だったら当たり前」「日本だったら大丈夫」というレベルでの言動、行動が目立つ。
たとえば、発注元だからというだけで、その社内で立場のある人間を、部下がいる前で怒鳴ったりする、簡単な口約束をしてしまう、日本語だったら解らないだろう・・と、路上で悪口や猥談をしたりする、相手が悪いのだからと無理難題をふっかける・・・などなど。
こういった油断した行動が、どのような波紋を呼ぶのか・・全く見えていないのだと思ってしまう。「ここは異国」という事を重々承知した上で、常に行動しなければ、日本人に対する反感を増やすだけなのだ。
「親しき仲にも礼儀あり」・・こう思って行動しておけば、そうそう失敗するものでは無いのだがな・・
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朝青龍というだけの視点で見てしまうと、怪我をして巡業を休む・・と言っていたのにも関わらず、サッカーをした・・と取られてしまうのだろうが、もう少し背景に踏み込んで考える事は出来ないのだろうか。
彼はモンゴルでは英雄に近い扱いを受けているときく。
モンゴルに帰国し、国家の英雄としての勤めが発生するのは仕方ないのではなかろうか。単に遊びでサッカーをしたわけではあるまい。あまりにも、狭量というものだ。それほど、相撲界というのは偉大な世界なんだろうか。
例えばイチローが故障で帰国し、帰国の間、なんらかの公的なチャリティイベントでサッカーに参加した際に、アメリカ大リーグから追放されたら、我々は、どう思うのだろうか?
相撲協会は、モンゴルの人々に対し、同じような事をしかねないのだ・・という事を、重々認識した上で、物事を判断してほしいものだ。
補足:
相撲は国技なんだから・・という話もあるようですが、そもそも、「国技」って相撲協会が勝手に言っているだけなんですよね。両国国技館の名前を決める際に「国技」ってどう・・って話になって、そりゃいいねって感じで、国技館となり、それが元で、相撲は国技なんだ・・というだけだそうです(
まぁ、日本の国技と言えば相撲というのは「常識」ですが・・・剣道をやっていた私としては、剣道も国技にしてくれよ・・って思ったりもします。まぁ、剣道よりも相撲の方が見ていて楽しいですけどね。
追加:
在日モンゴル大使館がお詫びしましたね。
一国に頭を下げさせた相撲協会。
矛をどう収めるのか、相撲協会の器量を見守りましょう・・・
正直、自民大敗は意外だった。
素人の予想ながら、民主が何らかのポイントを稼いだ訳では無いので、勝負は五分五分となり、参院でも第3党がキャスティングボードを握る・・・という読みをしていたのだが・・・。
しかし、2大政党制とは片方の党が一方的に勝つような政治体制であってはならない。つねに政権を担うことの出来る政党間に緊張感があるようなラインでの得票が望ましい。前回の衆議院選挙の際は、「流れ」が自民党にあり、与党大勝という結果になったが、今回はそれを受け、拮抗した結果に終わるべきだと思っていた。これでは今後の選挙は、与野党による選挙直前の失点探しに終始してしまいかねない。
比例代表制導入以降、参議院の政党色が強くなってしまった。衆議院との差別化、二院制の意義、そして選挙制度も含め、本来の「代表」を選ぶという姿を、我々は模索する必要があるのではなかろうか。
また、政権選択の意義を持つ、次回の衆議院選挙は、来年の前半くらいにまでなされるべきである。二大政党の政権交代をもって、はじめて、二大政党制が完成するのであって、現時点では入り口から少し進んだくらいでしか無い。政権交代のある二大政党制の確立こそ、馴れ合いが排除され、立法府と行政府との間に緊張感(分権意識)が生まれ、この国が「美しく」なるのではなかろうか・・。
民主党の真価が問われるのはこの先である。
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まったく違う分野の話ではあるが・・・
システム開発の現場で、システム開発を知らない人間が集まり方針、納期、コストを決めてしまっている事がある。そして、たいてい、そういうプロジェクトはトラブルとなる。
たとえば、2~3千万のシステム開発でうまくいっていた手法が数億のプロジェクトでうまくいくとは限らない。そういった配慮もなく、「何となく」手を出し、失敗するプロジェクトは、どれほどの数に上るのだろうか・・・
仕事の性質上、そういう現場に乗り出し、トラブルシュートに当たる事が多いのだが、いつも心の中で、「素人だかさ」・・・と、「坊やだからさ」・・と呟いた、某少佐(当時)の雰囲気にひたりつつ、呟いたりしている。
軍事面の選択肢も、専門家の意見を取り入れるべきである。
出来る事、出来ない事、準備しておくべき事など、「政治的判断」をするための情報を、素人だけが頭をよせても始まらない。運用面も含め、正確な情報を利用した決断ができるような体制をつくる必要があるだろう。
単なる企業内の仕組みの話ではない。国家の運命、方向性を左右しかねない分野の話だ。素人が単なる思い付き、思い込みで動かす事の無い様、体制面の強化をして欲しい。これは、シビリアンコントロールを放棄せよという話ではなく、あくまでも正確な情報を複数のルートから確保するための手段として考えて欲しいものだ。
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珍しく芸能ねた。
いつも思うのですが、芸能界で何かあるたびに発言する和田アキ子さん。
あなたは何様なのでしょうか?確かに「アッコにおまかせ」という長寿番組の司会ですし、紅白の常連でもありますが、いってしまえば、それだけの存在なのではないでしょうか?
今回のような芸能界の色恋沙汰だけならいいのですが・・・
なぜことあるごとにコメントを出し、さも解ったような発言をするのか・・一般では計り知れない芸能界という特殊構造社会ゆえの事なのでしょうか・・・。
正論だったり、論理的な考証をされた発言ならまだしも、単なる「感想」レベルの話を、ご意見番として報道するマスコミもどうかと思いますが・・・
知りもしない世界の事に平気に口を出し、さもこれが「世論だ」とばかりの発言をする・・・まぁ、みのもんたさんとかも、そうなんですが・・・発言自体が不勉強であったり不見識であったりする事が多く、結構、不快です。
・・まぁ、見なきゃいいんですけどね。
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参院選へ向けてのパフォーマンスと取る向きもあるようだ。
実際問題として、首相が地震発生の当日に現地に入った事で、救助、救難および復興に関しての影響など無い。
だが、こういった陣頭指揮の姿勢は非常に大切だ。
意味がなくともトップが現場に行く・・これはシステム開発のトラブルでも実際に行われているような事だ。トップが危機意識を持っているという事をアピールする事は、辛い現場におけるモチベーションの維持に非常に役に立つ。
たとえ、本心は選挙に向けてのパフォーマンスだったにせよ、現場も被災者も、「どうせ選挙のためだろう」という思いがあったにせよ、すぐさま現場に入ったという事実は確固たるものとして存在し、重要な効果があったと思われる。
個人的には「偽善」も行為そのものは「善」である・・と思っている。
その本心はともかくとし、行為そのものが良い影響を与えるのであれば、それは善である。首相自ら現地に入った事により、周辺の自治体や対抗意識を持つ野党の関心も向く。与党の救援策は、野党を刺激する。
ただ、その日にそこに行ったという事実は、やがて大きなうねりとなり、被災者に対して良い結果をもたらす。
「行かないより行った方がマシだ」・・・その程度の評価でも良い。参院選とは別の次元で、今回、いち早く現地に入った安倍首相を評価してあげてほしい。
確かに結果だけみると「ごね得」に見える。
だが、この13年間は前進と後退の繰り返しだったはずだ。
「ごね得」以外の結果を生む選択肢は、直接的制裁という選択肢が強かった以上、やむをえなかったのではなかろうか。
だからこそ「朝鮮半島の非核化を目指しても、結局は、北朝鮮のごね得となってしまうのではないか…。」という懸念は持つ必要は無い。たとえそうであっても、非核化を推進するしかなく、他に選択肢は無いのだ。
それとも、直接的制裁により朝鮮半島の情勢を不安定化させ、結果東アジアそのものの秩序破壊につながってしまうよりは、ほんの少しの進歩でも、今の方法で進めるべきだと思う。
勿論、日本の思惑と、アメリカ、中国などの思惑とは大きく違うだろう。
国内情勢から拉致と核の問題を同時に取り扱うしか無い日本としては、とるべき選択肢も限られてしまう。だからこそ、東アジア地域における戦闘という愚かしい自体を避ける・・この一点を中心に北朝鮮外交は評価するべきだ。
目的は非核化および拉致問題解決。評価基準は「平和」。この軸をずらさなければ、日本のとるべき道筋が見えてくると思う。金正日政権が崩壊、非核化が成功し、拉致問題は解決したが、朝鮮半島がバルカン化した・・とでもなったら目も当てられない。そう考えれば「北朝鮮にとって大きな実害はないともされる」という状況は、安心して推移を見守れる情勢・・とも言えるのではないだろうか。
今年の夏休みは派手に取る事になった。
ちょうど7月末が今の仕事の切れ目。次のプロジェクトが盆明けにスタートという事で、その間が全部夏休み。まぁ、フリーで動いていると、こういった時間も生まれるのだけど、ちょっと嬉しい(仕事が無い時期は収入も無いので辛い面もあるのだが・・)
・・という事で、2歳になる息子を、妻が実家に連れて行く事になったので、お父さんチームとお母さんチームに分かれ、5歳の娘と二人で旅行に出る事にした。(旅費を抑える事が目的で、家庭内の危機的状況の表れでは無い事だけは強調しておきたい)
幼児期の情操教育には父親の関与が重要だと考えているので、今回は非常に良い機会。超インドア派の私だが、できるだけスローライフっぽい事をしたいと考え、海辺や山などを散策し、自然と触れ合うような事をしてみたい。
・・だが、ここで残念なのは、私が、かなりメジャーな木の名前、草花の名前、虫の名前しか知らない事だ。自然に興味を持つためにも、こういった名前は、子供には伝えていかなければならない情報の一つのはずだが、その情報を父親が持っていないというのは我ながら悲しい事だ。
こうやって、個性ある草花や木が、単なる個性の無い記号としての「木」「草」「花」になっていく。これは自然破壊をもっとも助長してしまう行為なのでは無いか・・と心配になる。単なる「森が破壊される」・・・・そういう記号化された情報よりも、「あの時みた、クヌギの木が伐採される」・・といった、個別の情報の方が、人は真摯に捉える事ができる。「自然」という大きなくくりではなく、個別の草や木、花という情報こそ、子供には伝えるべきなのではないだろうか。
超インドアな生活をしている私だからこそ、情報機器を駆使し、娘に個性ある自然を伝えてみよう・・そんな事を、たまたま手に入れたこの長い夏休みに計画しているのだ。
関連お題
稽古不足、ビジネス横綱、パフォーマンス・・・・
・・そんだけ悪い要素がとりそろっている力士が横綱で君臨し、その力士に、必死に稽古をし、真面目に相撲に取り組み、地道に努力している力士が勝てない。
・・・この記事は、そういいたのだろうか?
相撲とは生来に持っている体格、才能が大きく影響し、努力や経験などは無意味だとでもいいたいのだろうか?
強いから勝つ、弱いから負ける。
勝負の世界はそれだけの事だ。品格など、後からついてくる。
いくら品格が高くても、負け続ければ力士としての評価はされない。
相撲が変わってしまったのでは無い。そもそも身体を張った興行である以上、そこに国技としての品格者を求めている事自体に無理があるのだ。
朝青龍はよくやっていると思うのだが・・なぜ相撲取りにそこまで品格者を求めるのかが、理解できない。


by よもぎねこ♪
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