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携帯電話の役割

2007/02/05 10:21

 

NTTドコモ 中村社長の主張は、もっともである。そりゃ、既存サービスを提供している企業としては、その根幹を揺るがすような「SIMロック解除」は受け入れられないのは当然であろう。

・・だが、我々ユーザは気が付いている。
携帯でのインターネット接続サービスが「iモード」である必要が無い事を。

これだけ通信インフラが進化をとげ、携帯からの通信速度が向上した。
インターネットにアクセスしたいのであれば、通常のデータ通信を行い、携帯電話上のフルブラウザを操作すれば良い。アプリケーションを使いたければ、携帯電話上で、JVMを利用しJavaアプリケーションを使えばよい。

また現状の課金モデルは全て機能しなくなるが、課金モデルをインターネット接続のプロバイダにあたるNTTドコモが握っているのも、おかしな話なのである。

このように既存のビジネスモデルは完全に瓦解するが、ユーザから見た場合の代替手段はいくらでもあるのである。

また、メーカはキャリア毎ではなく、機種毎に独自性を出しやすくなり、これまでのキャリア間の競争に引き摺られることなく、純粋にメーカ間の競争を行う事が可能となる。これは、我々ユーザにとっても、一時的に端末価格は上がるかもしれないが、長期的に考えた場合、メリットが大きいと考えられる。(端末の価格が安いというのは、結局、通話料に転嫁されている訳であり、端末購入にローンでも組めれば、月額での支払いに大きな差異は生まれないはず)

NTTドコモの主張は企業として当然の事として理解できるが、携帯電話は、最早、公共サービスに近い存在である以上、より利便性、公益性、透明性を高める施策を国家が行う必要があるのは、当然と言えよう。

カテゴリ: IT  > ITビジネス    フォルダ: IZAの記事から

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2008/06/28 12:03

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